【東日本大震災学童保育支援 えがおプロジェクト】
〈愛知学童保育連絡協議会内で2011年に立ち上がったプロジェクトの10年間の活動〉
当初はカンパを募り、補助金を活用しながら、被災地学童保育の保育支援や視察を行い、その後は、研修活動支援、岩手、福島で行われる研修会などへ参加をしてきました。全国学童保育研究集会では毎年福島と交流会を開催し、他でも交流を続ける中で、人と人のつながりが広がっていきました。また、それぞれの取り組みや課題を話し合ったりと、学び合い、支え合う仲間として情報交換や研修交流をゆっくり続けています。
えがお通信えがお
学童保育の
学童保育の「安全計画」のご案内

全国研*分科会プレ企画!
地震、津波、大雨等の災害から子どもたちのみならず指導員や保護者を守るための「安全計画」作成の考え方と実際を確かめます。講師に元名古屋短期大学教員、現在は国際ボランティアコー
ィネーターの野津牧さんを迎えます。既存の「安全計画」を叩き台として皆で意見を出し合いながら新しい「安全計画」を作成してみましょう。
7月16日(日)13:30~16:30 にオンラインにて開催、参加費は無料です★→終了しました
えがおプロジェクト「災害アンケート」集計結果報告が発行されました

2022年8月~11月に実施した「災害等緊急時対策実態調査アンケート」の集計結果が完成しました。名古屋市の熱田福祉会で保育園の防災にも取り組んでおられる元名古屋短大の野津先生からのコメントも記載されています。地域、学童保育の防災の参考にしてください。
えがお通信vol.34

えがお通信vol.34が発行されました。8月より実施していました「災害等緊急対策実態調査アンケート」について、現在分析検討を行っています。また、3/5に開催される第39回あいち学童保育研究集会の第10分科会では、アンケート結果や野津牧先生(東海学園大学非常勤講師)の分析を用いて交流を行います。また、全国研1日目の夜に開催された「岩手・福島・愛知交流会」の様子、おすすめ書籍が紹介されています。
★もうすぐ東日本大震災から12年となります。3月11日には思いをよせていただけますようにとえがおPT担当者よりメッセージをいただきました。
『緊急時の対応・対策について』のアンケートのお願い(愛知県内の方のみご協力ください)
東日本大震災で被災した地域の学童保育は、震災直後には保護者が数日間にわたって迎えに来られない子どもを受け入れ続け、復興の際には子どもが安心して生活できる居場所としてあり続けました。
このような被災地の保育実践は『学童保育が地域の社会資源として震災時に出来ること、行うべきこと』について提起したとともに、災害は「いつでもどこの地域でも起こりうる」こととして、日常の備えに対して警鐘を鳴らすものとなりました。えがおプロジェクトでは、今回のアンケートを通じて日常の備えについて確認し、解決策が見つからない問題について同じ地域間で状況を把握したり、課題を一緒に考える契機になることを願い、愛知県連協・名古屋市連協に加盟する学童保育を対象に『緊急時の対応・対策について』のアンケートを取ることとなりました。
※アンケートは愛知県内の方のみご協力をお願いします。→終了しました!
★できる限り、google formsによる上記のアンケートフォームからご回答ください。
★プリントに印刷をし、手書きで回答をされる方は、以下のアンケート用紙画像をクリック、ダウンロードしていただき、記載の上FAXをお願いします。FAX:052-308-3324(愛知県連協)

アンケートは集約後、愛知県連協と名古屋市連協のホームページと SNS にて結果をご報告させていただき、えがおプロジェクトで交流を続けている岩手・気仙地域、福島市、いわき市の学童保育とも情報を共有して、どのような備えが大事なのかを、今一度確認し、その結果を発信していきたいと考えています。
アンケートの締め切りは11月30日です。
ご協力よろしくお願いします。
えがお交流会のご案内
今年も全国研1日目の夜は、えがお交流会を行います。
くわしくは、次のチラシをごらんください。
画像をクリックしますと、pdfが開きます♪
参加申し込みの締め切りは10/16になります。→終了しました!

えがお通信vol.33が発行されました!
えが通信vol.33が発行されました。
画像をクリックするとpdfが開きます♪
えがお通信vol.32が発行されました!
画像をクリックするとpdfが開きます♪